ひきこもり支援センター Third Place YATANO

私たちは、あなたの状況やお気持ちに寄り添いながら、以下のようなサポートを行っています。

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当事者の方へ

~話したくなったとき、ここにいます~

ひとりで、つらい気持ちを抱えていませんか?

「外に出られない」
「誰とも話せない」
「何もやる気が起きない」
「生きている意味がわからない」


―そんな思いを、誰にも言えずに、毎日を過ごしている方も少なくありません。

ここでは、あなたの「話してみようかな」という気持ちを大切にします。無理に変わらなくても大丈夫。
あなたのペースで、少しずつでいいんです。

~まずは「話すこと」から~

変わらなくてもいい。うまくできなくても、気分が乗らなくてもいい。
今のあなたのままで、大丈夫です。
ここに、あなたを待っている人がいます。あなたの声を、そっと届けてください。

相談支援内容

私たちはあなたの状況や気持ちに寄り添いながら、以下のようなサポートを行います。

今の気持ちを受け止めます

何を話しても大丈夫です。まとまっていなくても、うまく言葉にならなくてもかまいません。 あなたの中にある想いを、ゆっくり受けとめていきます。

これからの過ごし方を一緒に考えます

「少し外に出たい」「家族とどう関わればいいかわからない」など、生活や人間関係の悩みについて、あなたと一緒に考えていきます。

地域とのつながり支援

ご希望に応じて居場所づくり・地域の支援機関・就労支援・医療などとの連携を行います。いきなりではなく、段階を踏んでサポートします。

「何もしない」時間も大切に

「ただ誰かとつながっていたい」「今はうまく言葉にできない」そんな気持ちを尊重し、安心できる関係を大切にします。

相談事例

Aさん(男性、20歳代)

  • 本人は高校生の時に自主退学
  • その後、家にひきこもるようになった

当事業所での相談を通して、Aさんには働きたいお気持ちがあることを確認。Third Place YATANOでの仕事を提案し、週2回から取り組んだ。徐々に他のメンバーともコミュニケーションがスムーズに行えるようになり、慣れた環境の中での賃金アップに意欲が出たため、通う日数や仕事量を増やすこととし、利用を続けている。

Bさん(女性、30歳代)

  • 地域や社会との関係が希薄になり、家に閉じこもるようになっていた。
  • 病気の父親の高齢化で不安を感じていた。

当事業所での相談を通して、収入面だけでなく父親の病気についても不安な気持ちを抱えていた。介護の事業所と連携をとり、家族まるごとの支援体制チームを整えたことにより、安心してBさんのペースで外に出られるようになった。